自由と心の平静

『アルフィー』という映画をみた。

映画の展開は予想がついたけどジュード・ロウの演技がとても良くて、こんないい俳優だったのかと感心した。

なんとなく痛い、観ているこっちも痛い。笑いながら痛い。たぶん、みんな見ている側は冷やりとするような、これって若気の至りなのか??
でも、最後のシーンは寒々しくアルフィー以外に誰もいないニューヨークの夜の湾岸が上空から映し出される。
彼はこの先もまだまだ同じようなことを繰り返して、やっぱり自分は独りだとふとしたときに気づくんだろうな、という未来を想像させる。

自由ってなんだろうか?彼は自分は誰にも束縛されていないって言うけれど。心の平静がないっていうけれど、それはなぜだろう?
彼は自分自身の欲望にふりまわされている。一人でなんでも思うようにしてるはずなのに、とりわけ自由に生きてるように見えない。
他の登場人物と同じような日常を生きているようにしか見えない。
自由ってなんだろう?

アメジスト

不思議な夢をみた。
 
昨晩は一時間ほどしか眠れなかった。
左手にアメジストのブレスを2連持っていた。
 
夢のなかで金縛りにあっていた。
ところが、アメジストの力で私はなんとか両のこぶしを
外側へ向かって動かすことができたのだ。
そして自分ではまったく夢だと思っていなかったのだが、
起きて電気をつけようとするのだが、つかない。
そして、また眠りに落ちる。

再びまた夢の中で目を覚ました。
今度はデスクライトを点けようと、起きて立ち上がり机に向かう。
とてもリアルに。床を歩いている感触があった。
しかし何故かうまく電気をつけることができない。

1時間のうちこれを夢の中で4回繰り返した。
なんなんだ。
そして、4時半。もう本当に起きなければならないので、
目覚ましが鳴る前にスイッチをとめた。

奇妙だ。
月は獅子にも射手にも入っていなかった。天秤だ。
なのにこんな夢をみるなんて。
ただ、いままで金縛りに逆らえたことがなかったのに、
アメジストは私から金縛りを解いた。

なぜかアメジストをもつと心が落ち着く。
2月の誕生石なのに。
ただ今はちょっと疲れていて持つ気にはなれない。
今晩はひさびさにローズクォーツを持ってみようかしら。

残心

まず、攻めで小さく踏み出す。
すると相手が面を打ち込んでくる。
その相手の腕が上がりかけたところで、小手を打ち込む。
打った後は竹刀を自分の体に引き付け、
抜けながら体の向きを相手のほうへ回転させて
そのまま残心をもって後ろへ下がり間合いをとる。

これは、出鼻小手だと思うのだけど。

小手を打ったあと、そのまま走り抜けたら怒られた。

久々にやってるとは言え、
「何千回おなじ間違いを繰り返すのか?」と
自分に問いたい。

新月 Eclisse parziale

新月(本日、日本時間では午後9時45分)も過ぎたので、そのパワーにあやかってブログを始めることにしました。
ぽつぽつと日々を記録していきたいです。

この新月を機にいくつかのことを始めました。